アメリカの国立眼学研究所は目に効く食べ物10種類を選定し発表しています。
その10種類は、にんじん、ピーマン、ブロッコリー、芽キャベツ、七面鳥、
ダチョウ、さつまいも、ほうれん草、シャケ、いわしとなっています。
これを聞いて、どういう感想をお持ちでしょうか。
緑黄色野菜が多いですが、私は七面鳥とダチョウに驚きました。
目の疲れ・眼精疲労に良い栄養分として、
ビタミンA、B群、C、ルテイン、DHA、アントシアニン(ポリフェノール)、
タウリン、ミネラル類(カルシウム、亜鉛、マグネシウムなど)があげられます。
またミネラル類の中で、とりわけ亜鉛は重要な栄養分となっています。
そして七面鳥にはダチョウと同様に、亜鉛が豊富に含まれています。
亜鉛は身体に必要なミネラルの1つですが、体内では作り出せないので
食事で補う必要があります。
亜鉛は目の網膜に多く含まれ、血液中のビタミンAの量を正常に保ち、
肝臓にたくわえられているビタミンAを円滑に利用するのに欠かせない役割
を果たします。
よって、これが不足していると、視力の回復力が低下してしまうことになります。
また、物忘れ・記憶力の低下、肌荒れ・シミ、味覚障害の原因にもなってしまいます。
更に亜鉛は身体の300種類もの新陳代謝に関わり、
不足すると新陳代謝が正しくできず、年齢以上に老化が進行してしまう恐れがあります。
亜鉛不足の原因は、アルコール、喫煙、ストレス、食物繊維の過剰摂取があげられます。
(食物繊維の過剰な摂取には注意が必要ですが、ほとんどの人が不足気味だともいわれています)
七面鳥はキジ科に分類され、古くから養殖が行われてきました。
また鶏と比較して胸肉が分厚く、肉付きも優れているとされています。
クリスマスやパーティー、感謝祭の料理などには欠かせない存在で、
カロリーが低い上に高たんぱくな食材となっています。
そして100gあたり0.8gの亜鉛が含まれています。
珍味といえる七面鳥の肉は牛や豚、鶏など比べると入手しにくい面がありますが、
専門店かオンラインショップで入手する人が多いようです。